忍者ナインを辞めたけど、やって良かった理由|続かなくても意味はあった習い事

子どもの習い事を考え始めたとき、

「続くかどうか」「結果が出るかどうか」を基準にしてしまいがちです。

でも実際にいくつか習い事を経験して思ったのは、

続かなかった=失敗ではないということ。

忍者ナインは、我が家では長く続いた習い事ではありません。

それでも今振り返ってみると、

「やって良かった」とはっきり言える習い事のひとつです。

この記事では、

忍者ナインを始めた理由・通って良かった点・辞めた理由

そしてそれでも意味があったと思う理由を、親目線で正直にまとめています。

※一家庭の体験談です。教室や指導方針を否定する意図はありません。

忍者ナインを始めた理由|運動神経への不安がきっかけ

忍者ナインを始めた一番の理由は、運動神経への不安でした。

当時4歳6ヶ月。性格は慎重。

走るときは両手を後ろにしていわゆる「ナルト走り」。

正直、運動が得意なタイプには見えませんでした。

保育園の園内習い事で体操教室があり、運動系の習い事には興味がありましたが、

月謝以外にカバン代や道具代がかかる点が引っかかり、いったん見送り。

そんな中で知ったのが忍者ナインでした。

  • 忍者という世界観で子どもが楽しめそう
  • 体操ではなく「全てのスポーツの基礎」を学べる
  • 運動が得意じゃない子でも参加しやすそう

「今のうちに体を動かす経験をさせたい」

そんな親の不安と期待が重なり、体験から始めることにしました。

実際にやって良かった点|一番大きかったのは“自信”

忍者ナインで一番良かったのは、子どもに自信がついたことです。

レッスンでは、ウォーミングアップからして独特でした。

普段の生活ではしないような動きばかりで、最初は全然できません。

でも、少しずつできるようになる。

そして先生がとにかくよく褒めてくれる。

走り方も、腿上げやダッシュの仕方を教えてもらうことで明らかに変わりました。

気づけば、

「僕、走るの好き」

「僕、早く走れるんだ」

そんな言葉が自然に出るようになっていました。

また、レッスン前に

「最近あった、良かったこと・嬉しかったこと」を前に出て話す時間がありました。

最初はもじもじして、先生にだけ聞こえる声。

それでも、最後の方には人前で話そうとする姿が見られるようになりました。

運動そのものより、

できた経験と、それを認めてもらえたことが大きかったと思います。

辞めた理由|完全に親の都合でした

辞めた理由は、とてもシンプルです。

完全に親の都合でした。

第二子の育休中に通っていて、

仕事復帰までと、始めた時点で決めていました。

また、忍者ナインに通うために早めにお迎えに行っていたのですが、

次第に「保育園の友達と遊ぶ時間が減るのが嫌」と言うように。

この時点で、迷いはありませんでした。

子ども自身が嫌がっているわけではなかったけれど、

今の生活リズムを崩してまで続ける必要はないと判断しました。

それでも「やって良かった」と思う理由

忍者ナインは、11ヶ月間の短い期間でした。

それでも、

自信と動きの土台を作ってくれた習い事だったと思っています。

走ることが好きになり、よく走るようになった結果、

学年でも足が速い方になりました。

球技はまだ得意とは言えませんが、

「体を動かすのが嫌いじゃない」という感覚は、今も続いています。

そして驚いたのは、

この頃のことを本人が覚えていること。

忍者ナインは、本人の中では「楽しかった記憶」として残っています。

続かなかったけれど、

無駄だったとは一度も思いません。

忍者ナインはこんな家庭に向いていると思う

忍者ナインは、こんな家庭に向いていると感じました。

  • 運動が得意ではない子に、最初のきっかけを作りたい家庭
  • 体操や球技の前に、体の使い方を身につけさせたい家庭
  • 引っ込み思案な子に、自信をつける経験をさせたい家庭

逆に、

「結果」や「上達のスピード」を求める家庭には、合わないかもしれません。

まとめ

忍者ナインは、我が家では長く続いた習い事ではありません。

それでも、

続かなくても意味はあると、はっきり言えます。

習い事は、

「結果」や「継続」だけで判断しなくていい。

その時期、その子に合っていたか。

何が残ったか。

忍者ナインは、

子どもに自信と動きの土台を残してくれた習い事でした。